ASEEDONCLOUD //handwerker Tea communicator apron242309

シーズン毎に職人さんを選び、その人用のユニフォームを作る "Handwerker Laboratory"

第13 回目になる今回は、各地の茶農家を巡ったり、
東京・青山でお茶の祭典「Tea for Peace 」を手掛けたり、お茶屋ではなく、 お茶の人としてさまざまな活動をしてきたnorm tea house の長谷川愛さん。

気持ちの拠り所になるお茶というものに惹かれているため、日本茶というこだわりもなく、生活の仕方も春は畑を手伝い、夏はイベントやお茶の販売、冬はオーストラリアでお茶を入れる。

アーバン百姓のような彼女は考え方も生き方もボーダレス。

そんな彼女にエプロンにもなるし羽織にもなるボーダレスの生活に寄り添うユニフォームをデザインしました。

前で着たらお茶をサーブする際の割烹着エプロンになり、後ろで着たらイベント等動くことが多い時に羽織れるシャツコートになるようになっています。

水仕事も多いので腕まくりがしやすいよう、袖口はリブを使用しており、ポケットには普段よく使う道具が収納できるようになっています。

生地はOrganic cottonを使用したサテン素材を使用。
打ち込みを多く入れることによるハリ感とサテン織がもたらす表面のツヤ感が特徴的な素材です。

総丈約120㎝　身幅約120㎝　裄丈約81㎝

 Material オーガニックコットン生地

Made in Japan 

Vol.12 ''Tea communicator apron''

茶葉専門店店主　長谷川 愛さん

普段着に適した、普遍的なワークウェアーを作り、
シーズンによってほぼ変えることなく
コレクションを制作してきたHandwerker
毎回、魅力を感じる仕事をしている方に着ていただき、
撮影をされています

「せっかくいろいろな職人の方に着ていただくなら、
１アイテムだけでも、
その職業のためだけのアイテムをデザインしよう」と、
2018AWから、ひとつの職業の方とともに、
作業するための服を作る“Handwerker laboratory”
シリーズをスタート。